
2000年11月18・19日(土・日)
大阪市舞洲障害者スポーツセンター「アミティー舞洲」アリーナ
大阪市此花区北港白津2-1-1 Tel06-6465-8200
準優勝
ちょっと一言
今年の選手権大会を一言で表すならば「レベルアップ」。昨年の大会と比べて、非常に試合結果が予想しにくいゲームが多かったように感じました。その要因は、昨年は外国車への乗換えが目立ち、今年はその使いこなし方にポイントが置かれていたように思えます。閉会式の講評にあったように、「転倒」が一度もないことでそれは表れています。しかしファールはどうだったでしょうか? チャージなど非常に多かったと思います。つまり外国車は「諸刃の刃」、良い点も悪い点もあります。使えば勝つための1つの要因となりますが、それだけで試合が決まるようなことはありません。個人技、連携プレー、セットプレー、フォーメーション、練習量、チーム内のコミュニケーションetc、いくらでも勝つための要因があることでしょう。絶対に「外国車=強い」ではないと思います。(まだ勘違いしている人が多いので)
ズバリ,そういった意味で来年の選手権大会のポイントは「連携プレー」だと思います。そして各ブロックの格差やブロック内の順位なども近差になり電動車椅子サッカー界の「戦国時代」が訪れるのではないかと予想しています。
それから車検・競技用具にはかなり不満があります。機械自体の精度がすぐれていないスピードチェック。事前に手順が説明されず、よく理解されていないプログラム数値。なぜかよく動き、競技規則にも関わるのにもかかわらず勝手に作られたゴール。
みなさんはどう思いますか?
![]() |
![]() |
| 大会横断幕 | 開会式 |
![]() |
| 今回のメンバー5名(-2名) |
さてさて、FINEの試合結果ですが、優勝はできなかったものの自分たちのプレーにはけっこう満足しています。しかし準決勝・決勝戦と得点に関わるミス・ジャッジが多かったのには残念です。連盟A登録審判員のレベルアップも重要課題でしょう。
まず、第1試合はVSビクトリーロード奈良。最初はすべるボールに慣れずに得意のサイドアタックなど機能せず、相手のゴールキックになってしまうなど苦戦しました。またT&S君の独特の切り返しに翻弄されることも数度あり、タイミングを合わせるのに苦労しました。
| 第1試合 | |||
| FINE | 2-1 | ビクトリーロード奈良 | |
| 11 高橋(前半11分) 11 高橋(後半6分) |
1 重松(前半16分) | ||
![]() |
|
| 試合の様子 | |
![]() |
![]() |
| FINFINE11 高橋(前半11分) | FINE11 高橋(後半6分) |
1日目の夜にはロッジ舞洲で懇親会が開かれました。全国のたくさんのチームの方とお話できてうれしかったです。こういうのってサッカーをやるだけじゃなくて、それを通していろいろなことを知る機会になりいいですよね。ぜひこれからもやってほしいです。
![]() |
| ちょっと4500円は高い?! |
第2試合はVS大阪ローリングタートル。圧倒的な攻撃力を誇るFINEが、なんと前半無失点。後半から立て直しをはかり、5点をあげることができました。やはり7人のメンバー全員を使うFINEにとって、5人で参加したために交代選手をうまく使えなかったのが大きな原因でしょう。
それから名前は挙げませんが、私の目の前で報復行為を行ったキミ! 次やったら出るとこ出て訴えるぞ! 汚いことするなよ。
| 第2試合 | |||
| FINE | 5-0 | 大阪ローリングタートル | |
| 1 保川(後半2分) 8 石川(後半3分) 11 高橋(後半7分) 10 関谷(後半13分PK) 10 関谷(後半19分) |
|||
![]() |
![]() |
![]() |
| スターティングメンバー | FINE1 保川(後半2分) | FINE8 石川(後半3分) |
![]() |
![]() |
![]() |
| FINE11 高橋(後半7分) | FINE10 関谷(後半13分PK) | FINE10 関谷(後半19分) |
さぁ来ました! 宿敵Yokohama Crackers。準決勝の相手に申し分ありません。このところ関東・神奈川大会と2連敗しているので、そろそろ借りを返してもらわないといけません。
振り返ってみると、今までにない気合が入った良い試合でした。お互いの隅の隅まで知り尽くした攻撃の数々。特にN君の攻撃はアントラーズの本田を思わせるいやらしさがあり、私は嫌いです(笑)。前半の10分間は怒涛のごとく攻めまくり、数度得点チャンスはあったものの、焦りすぎて外しました。しかし前半の後半10分間はライン際の支配をめぐる戦いに持ちこまれ、こういう攻撃に滅法弱いFINEはタジタジ。なんとか時間を潰してハーフタイムに持ちこみました。
後半は復活した気迫の攻撃で1点をもぎ取り、ラインからえぐりくまれなようにハメパス&選手交代で時間をかけるいやらしい戦術でカラガラこの試合をものにしました。こうでもしないとクラッカーズには勝てません。いつか美しくスペクタクルに勝ちたいです。
| 準決勝 | |||
| FINE | 1-0 | Yokohama Crackers | |
| 11 高橋(後半7分) | |||
![]() |
![]() |
| スターティングメンバー | FINE11 高橋(後半7分・味方に押され倒れそうなK君) |
ついにファイナルまでやってきました!
昨年は準決勝で当たり、延長戦後PK戦までもつれ込んだWings。このチームとやる時は試合時間中一瞬も気が抜けず、タフさが要求されます。集中を欠くとすぐにつけ込んで隙を突いてくる、なんともやりづらい相手です。
前半はいつものごとく怒涛の攻撃で松浦兄弟を分離させ、Wings10番のポストプレーを封じて高速カウンターを何度か仕掛けましたが、どうしても最後が抜けない。そこまで行くとボールのスピードが上がり切り返せないのです。しかし1度だけうまいこと飛び出しに成功したFINE8番石川君にボールを預け、そのまま上がった私がゴール隅に押しこみ先取点GET。良い時間に得点したのでボールをキープし前半をリードしたまま折り返しました。
後半はWings10番の動きが良くなり、FINEの6km/hを4.5km/hの10番が抑えこみにきました。いままでボールを動かさせるコースを抑えていたのに、そのために自由にプレーされ同点に追いつかれました。こうなるとモチベーションの差が歴然としてきたように思います。マイナス思考モードのFINE、プラス思考のWings。そして運命の後半18分がやってきます。
もう結果は覆りませんが、明らかにFINEはファールもゴールを動かしたりしていません。ビデオで何度も確認しました。主審の言い分「FINEにファールがあり、本当はPKだがプレーオンで得点を認めた」だそうです。いくらプレーオンでもゴールが動いたのに得点を認めるなんて呆れるばかりです。審判に台無しにされましたが、でも良い試合だったので悔いはありません。
来年にまた決勝の舞台でリベンジしたいです、ネ、Wingsさん。
| 決勝 | |||
| FINE | 1-2 | Wings | |
| 11 高橋(前半18分) | 8 松浦昌(後半6分) 7 松浦茂(後半18分) |
||
![]() |
![]() |
| スターティングメンバー | FINE11 高橋(前半18分) |
| トーナメント表 |

| 競技時間 |
| 日 | 時間 | |
| 第1試合 | 18日 | 13:00〜 |
| 第2試合 | 14:00〜 | |
| 第3試合 | 15:00〜 | |
| 第4試合 | 16:00〜 | |
| 第5試合 | 19日 | 10:00〜 |
| 第6試合 | 11:00〜 | |
| 第7試合 (準決勝) |
13:00〜 | |
| 第8試合 (決勝) |
14:00〜 |